ヒアルロン酸注入でプチ整形|コンプレックスを改善して心機一転

女性

4千倍の保水力

長髪の女性

肌や軟骨の大切な成分

ヒアルロン酸は人体の中ではプロテオグリカンというムコ多糖類に含まれています。そして関節の軟骨成分として有名なグルコサミンによって、コンドロイチンとともに生成されています。このようにヒアルロン酸は人の体の中で関節を守る重要な働きをしている成分なので、美容整形に用いる場合にも安心して使うことができます。ヒアルロン酸は軟骨に含まれる成分の中でも飛び抜けて保水力の高い成分であり、自己体積の4千倍もの水分をキープする力を持っているといわれています。このずば抜けた保水力の高さが、ヒアルロン酸を美容整形に用いるメリットであるといえます。人の肌は年齢とともに水分を失って乾燥してきます。しかしヒアルロン酸の量が肌の内部に十分あれば、そのヒアルロン酸分子のひとつひとつが水の分子を抱え込んで肌の水分を守ってくれるのです。美容整形クリニックではヒアルロン酸を直接肌へと注入します。ヒアルロン酸を肌の表面に塗布した場合、内部まで浸透するには分子がやや大きすぎるので、注射器で注入する美容整形の方が化粧品を塗るよりも効果の点でははるかに大きいとされています。また、ヒアルロン酸には分解作用を持つ酵素が存在するので、修正可能というメリットもあります。

持続性や痛みなど改善

ヒアルロン酸製剤は遺伝子工学の発達とともに改良が重ねられてきたもので、開発当初の製剤は保水効果があまり長続きしないという欠点を持っていました。ですが現在では改良され、持続力の点でも従来よりも優れたものが開発されています。肌に直接注入するフィラーと呼ばれる注入剤は、固形に近いほど注入時に痛みを感じやすいものです。現在のヒアルロン酸製剤にはいろいろなタイプがあり、持続力の高いものや痛みの出にくいものなど場合に応じて使い分けることができます。特に痛みに弱いというような人は、事前に医師に伝えておけば痛みの少ないタイプのヒアルロン酸製剤を使ってもらうことも可能です。ヒアルロン酸は大変柔らかいため輪郭などシャープなラインを要求される部位には適していませんが、その分鼻や頬のようなデリケートな部位にもごく少量ずつ注入できるという利点を持っています。こうした部位はわずかな量の多い少ないが顔の印象を大きく変える場所なので、ミリ単位で調整可能なヒアルロン酸注入が非常に適している部位といえます。最近は美容整形に用いられるフィラーにも様々な種類が増えましたが、こうしたメリットの多いヒアルロン酸注入による美容整形の人気は今後とも続いていくでしょう。